FC2ブログ

雪と菫青石

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

バレンタインデー後日談

「恋次ではないか!暫く顔を見なかったが、どうしたのだ?」
「ああやっとバレンタインデーが終わったんでな」
「何の話だ?」
「いやなんでもねえ」
「そういえば、バレンタインデーとは難しい掟があるしきたりなのだな」
「ああ?」
「いや、兄様が教えてくださったのだが……まずバレンタインデーとは
 お世話になった目上の方に菓子を進呈する行事なのだな。
 同輩や後輩には気を使わせてしまうので贈ってはならぬそうだ。初めて知った。
 目上の方でも直属の上司には、付け届けと思われるやもしれぬので贈らない慣習なのだと。
 そして見返りを求めることは本来期待してはならぬのだが、
 万が一贈られた方がお返しを検討するかもしれぬということを考えると、
 それなりの経済力がある方にしか贈ってはならぬと。かえって負担になるからだそうだ。
 そして何人もの人に贈るのは誉められた行動ではなく、一年に一人が原則だと」
「……その消去法で行くと、お前の場合一人くらいしか残らなそうなんだが」
「まあ多くはないな」
「誰に贈ったんだ?!」
「一心どの---------一護の父上に」
「まさかのダークホース!」
「現世では黒崎家にお世話になったし、一心どのなら経済力も心配ない。
 最初は兄様にとも考えたが、兄様は甘いものはお好きでないしな……」
「策士策に溺れてるじゃねえか、隊長ッ!」
「私を呼んだか、恋次」
「……いえ、何も……言ってません。お出かけですか?隊長。どちらへ?」
「現世に行く」
「はい?」
「黒崎一心を捕縛する」
「ちょっ…待っ…ルキア!お前隊長にチョコ贈れ!今すぐ買ってこいっ!!!」
スポンサーサイト

テーマ:二次創作小説 - ジャンル:アニメ・コミック

小ネタ | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<温かな手 | ホーム | 二人>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。