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雪と菫青石

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可愛い小鳥

「呼び出してすまなかったな、白哉」
「……用とは何か」
「今度のうちとそっちの合同演習用のマニュアルな、全隊士に配るやつ。
 あれの草案ができたからお前にも目を通してもらいたくて」
「……この表紙の絵は」
「あっ、あの……私が描きました、兄様!」
「悪くはない」
「良く描けてるだろう、そう思わないか白哉?朽木は本当に絵が上手いなあ」
「二種類あるようだが」
「どっちを採用するか迷ってるからお前を呼んだんだ。意見を聞きたくてな。
 こっちの熊もいいけど、こっちのウサギとキリンもいいよな!」
「ルキア。今回の絵のテーマはなんだ」
「はい。『一度飼ってみたい動物』で統一いたしました」
「ペットか。しかし大型獣の世話は--------」
「わかっております、飼うからには自分できちんと責任をとらねばならぬと。
 しかしこのような激職では、それもままならないことです。
 ですから、せめて絵の中では自由に動物と戯れたいと……」
「真面目なんだな、朽木は。ウサギくらいならなんとかなるんじゃないのか?
 ところでこっちの熊の絵なんだが、青空に小鳥なんていたらもっと可愛いんじゃないかなー」
「え?浮竹隊長、鳥は食料ですが?」
「ええっ?」
「ペットは愛玩動物、つまり愛でて楽しむものですが、鳥は食料です」
「だってお前、隊の裏庭で米撒いて雀呼んだりとか」
「懐かしかったので、つい。子供の頃、恋次とよく捕らえて食べました」
「鳩も好きって言ってなかったか」
「弓矢でないと獲れませんでしたが、鳩は美味しくて好きです」
「じゃあ前に、阿散井とカラスを餌付けしようとしてたのも」
「ちょっと固いですが、カラスのお肉も美味しいですよ」
「…………あの、ちょっと、朽木……その、まさかお前今でも雀捕まえたりとか」
「瀞霊廷では雀が少なくてなかなか……調理の時にひと手間かければ骨ごと食べられる良い鳥なのですが」
「うんわかった!それ以上は白哉が泣くからやめてあげて!」




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「山賊ダイアリー』読んでると、鳥食べたくなりませんか。
というので突発的に思いついてすみません。
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テーマ:二次創作小説 - ジャンル:アニメ・コミック

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